株式会社アドバンテック・サンスイ "沿革"

1974年(S49)
今までの水耕栽培の概念(大量の水を溜めて栽培する)から発想を転換して、新しい水耕栽培システムを開発した。すなわち、全水排液を少なくして、傾斜ベットにして水を間欠的に流し空気中の酸素を利用する方法。(日本で誕生したNFT栽培法)
1976年(S51)
二連式の自動液肥混入装置を開発する。
1977年(S52)
株式会社サンスイを設立する。(資本金90万円)
1978年(S53)
紫外線殺菌灯を利用した殺菌装置を開発する。
水排液の間断給液法を開発する。
1981年(S56)
JAあいち経済連の指定メーカーになる。
1985年(S60)
資本金1000万円に増資する。
1987年(S62)
植物工場システム展で新水耕栽培方法「D・NFTサンスイ水耕プラント」を発表する。
1988年(S63)
流水型紫外線殺菌灯を利用した殺菌装置を開発する。
1989年(H1)
移動式栽培ベンチを開発する。 資本金2000万円に増資する。
1991年(H3)
局所冷房装置を開発する。高肥料濃度管理による栽培方法を確立する。 (出光興産(株)と特許共同出願)
水耕栽培複合環境装置(水耕ハイマックス)開発する。
1992年(H4)
水重しによる育苗法(出光興産(株)と特許共同出願)を確立する。 夏場におけるほうれん草の栽培方法を確立する。
1994年(H6)
機能野菜モロヘイヤの栽培方法を確立する。
1996年(H8)
水耕液浄化装置「いい根」を開発する。移動栽培ベンチ実用登録する。
1997年(H9)
発芽育苗法及び発芽育苗装置を特許登録する。
1998年(H10)
水耕ベットの冷温水管2列から5列に改造する。
水耕栽培方法と水耕栽培用パネルを特許登録する。
1999年(H11)
作物が健全に育つ『水づくり』栽培方法を確立する。
2000年(H12)
ほうれん草の栽培方法の出光興産(株)と特許共同登録する。
2001年(H13)
日本で初めてとなる、自治体(愛知県足助町)が運営する農業施設「あすけアグリシステム」のリース事業に採用される。
プロテクトXを利用した植物活力素を開発する。連作障害の回避、光合成の促進、鮮度保持、食味の向上などの効果がある。
2002年(H14)
ほうれん草の低硝酸栽培方法を確立する。
2003年(H15)
サラダ水菜の栽培方法を確立する。
愛知県で初めてとなる、春日井市の授産施設「なかぎりワークス」の水耕栽培事業に採用される。
2004年(H16)
販売会社 株式会社アドバンテック・サンスイを設立する。
2005年(H17)
株式会社サンスイのすべての業務をアドバンテック・サンスイに委託する。
ホワイトセロリの栽培方法を確立する。
2006年(H18)
サラダ春菊の栽培方法を確立する。
ベビーリーフの単品商品”ミニサラダセレクション”を開発、商品化する。
2007年(H19)
某大手健康食品会社の展示用プラントに、サンスイ水耕プラントが採用される。
2008年(H20)
大葉の栽培方法を確立する。日持ちの良さと香りの強さで高評価を得る。

注目のトピック

硝酸態窒素の人体への影響について。

肥料の与え過ぎによって野菜に蓄積される硝酸態窒素。この硝酸態窒素は人体に悪影響を与える可能性があり、野菜に含まれる硝酸態窒素について懸念を抱いていらっしゃる方もいると思います。このトピックでは、世界中の硝酸態窒素に関する研究結果と、それに対する研究者の意見、そしてサンスイ生産組合の硝酸態窒素に対する考え方と取り組みを紹介します (2009年6月4日)。

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最新ニュース

新鮮な野菜をお手元に。

めいきん生協さんで取り扱っている「フレッシュ便」に、サンスイ生産組合のサラダほうれん草とサラダ水菜が加わりました。収穫後に素早くパッキング、輸送することにより、収穫した日の翌日までにめいきん生協組合員の皆様のもとへお届けします。

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